<80代 女性>
理事長様他の皆様に一事申し上げます。
私は80才近い高齢者由、誤字脱字も御承知の上でお読み下さい。
入院わずか3ヶ月程度で6つの事がらに気付きました。
かつて私も同じ職業をしていたから気付いたのでしょう。
又気付いても言えない高齢者が多いからでしょう
①トイレの問題、廊下を歩いていてふと横を見ればカーテンごしに用足す姿を見てゾッとしました。
今だこの様な病院もあるのかびっくり。
車イス使用者(女性)のカーテンは確かに便利ですが片一方をしきるとか色々方法はあるはず。
②私は他県から来て黒部の一番の病院は池田病院と聞いておりましたからほんとうにがっかりしました。
入院当初よりリハビリの先生方のダラケタ様子になったのか一部の人達でもあるのですが私達の先生の時には決まって2回のリハビリ他の所は変わりは大きくないようですが、なかなか理解出来ません。一番重大な事はリハビリが一丸となって患者を優先すべきではないか、理事長はどの様に思われますか?私は今以上にこの病院を信頼出来る大きな病院になってもらいたいと思います。
③報連相に付いて一度申し上げましたがまだ連絡はきちんとされていない事も。
一個人がえらそうにこんな事を申し上げるのはただこの病院がよくなっていただきたい気持のみです。
④従業員の中にだらだらして気を引きしめて仕事をしてほしい。
⑤トイレのベンキのよごれ等何度もあり私は奥からペーパーを平らに巻き付けて3度も掃除をした事もあり看護婦さんは患者さん用足し後チェックしてほしい。最後に一番望む所は皆が一丸となって治療に当たって下さい。中間以下の人は得に先輩におしえをこい再々上達し皆に報告出来るような先生と言われる様に成長を。私は今回M先生に出会えこの年でこれ程のすばらしい知恵を持っているとびっくり、私はとてもよい勉強させて頂きました。上であれ役職があるないにかかわらず、どんどんよい所は取り入れて再なる黒部一の病院になる事を望みます。そして一番許せなかった薬の件、注射と薬は重要中の重要 毎日私が服用している事にもあるが貴女は薬は出ていません。確認せず大きなミスをして師長さんが調べて用意してくれましたがこの態度は私許す気持ちはなかったのですが担当の看護婦さんと同じ夜勤の同僚な看護婦さんがないてわびてくれ師長の所で止めましたが心の中ではゆるさないです。これは一応終った事ですので看護婦の其の後も仕事にしか思うのか態度に腹がたつのです。これからもお世話になる病院由、よき池田にのぞむ。
<ご意見に対する回答>
貴重なご意見ご指摘ありがとうございました。
ご指摘いただいた内容に関して、看護部・リハビリテーション部でミーティングを行い、
今後の対応を検討いたしました。
①トイレの戸を閉めてプライバシーに配慮した対応をいたします。
戸を開ける際に、バランスを崩して転倒される方が過去におられたため、転倒予防として戸を空けて対応しておりました。これからは、プライバシーにも配慮するため、トイレの入り口の戸を閉めて対応し、転倒がないようにトイレ周囲の見守りを強化していきます。朝食後、昼食後、夕食後に転倒予防の院内ラウンドもはじめました。
②リハビリの回数は患者様とご相談して回数や内容を調整します。
リハビリは必ず3回行うのではなく、疲労や痛みなどの体調を見ながら回数を調整しております。また、退院日が近づくと必要なリハビリの量を見直しております。リハビリの回数は職員だけで決めず、患者様にも相談させていただきます。疲れや痛みなど不安な点がありましたら、担当リハビリスタッフへ遠慮なく相談ください。
③ミーティングの内容が休みの職員にも伝わるように工夫します。
朝・夕のミーティングに加えて、昼にもミーティングを行うようにしました。休みの職員にも伝達できるように、ミーティングの内容は毎日議事録に残していきます。
④接遇強化月間として、私語を慎むように取り組みます。
看護部門、リハビリ部門の接遇委員で話し合いを行いました。9月を接遇強化月間として、職員同士の私語を慎むように、朝・昼のミーティングで呼びかけを行っております。職員全員が丁寧な態度で患者様に接することができるように、指導していきます。
患者様にとって安全・安心できる入院生活となり、
リハビリに励んでいただけるように、日々精進していきたいと思います。
令和元年9月2日 看護部長 長田 京子
リハビリテーション部長 野崎 智久
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