<80代 男性>
待合室前に展示してある「石川紫石」書は立派ですが、
石川氏の出身とか書の文字の内容が理解出来るよう表示されたらと思います。
(いらぬことでしたかな)
<ご意見に対する回答>
日頃より、当院をご利用いただきありがとうございます。
この度は、病棟の廊下にかけてある書に目をとめ、作者ならびに作品への興味を抱かれ、ご質問いただきました。
「琵琶湖の奥深い湖岸線は光と翳が交差する幻想の世界」 陽をあびて 石川紫石書
作者は滑川市在住の石川靖子氏です。毎日書道展会友であり、滑川市書道連盟の委員長です。
作品「陽をあびて」は琵琶湖の雄大な自然を題材にした自作の詩でしっとりと力強い筆致で
書きあげられています。
病棟の廊下には環境整備の一環として、絵画・書をかけております。
ご覧いただければ幸いでございます。
令和3年2月16日 管理部部長 樋口 町子 |