基本方針
当法人は財団法人21世紀職業財団より「職場風土改革推進事業実施事業主」の指定を受け、
「次世代育成支援対策推進法」に基づいた職場づくりに積極的に取り組んでおります。
仕事と生活の調和<ワークライフバランス>を事業計画上の重要課題と位置付け、「職員一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを目指します。
当法人における取り組み
<平成21年度>
1.職場風土改革・男性の育児参加について委員会や満足度調査などにより、課題を把握する。
2.職場風土改革促進事業の取り組みについてホームページや掲示板等を通じて公表する。
3.病院管理者、幹部職員に対して両立支援についての研修会等を行う。
4.広報誌等を発行し、両立支援を周知徹底する。
5.勤務時間等の雇用管理の見直しを行う。
6.男性職員の育児参加を促すために育児参加計画作成を奨励する。
<平成22年度>
1.男性職員を対象に「家庭でできる育児実態調査」や「仕事と家庭との両立支援について」等の
アンケートや意識調査、
ヒアリングを行い対応を検討する。
2.院内外向け広報誌「ふれあい」へ職場風土改革事業や両立支援について掲載する。
ホームページの内容を変更し、
充実を図るとともに、外部へのPRを図る。
3.院内掲示の内容を現状に見合ったものや昨年取り組んだことに更新する。
4.管理職が両立支援セミナーに参加し、院内において伝達研修を行う。
両立支援の取り組みについて情報を取り入れ、意識改革を図る。
5.職員向けの院内かわら版を作成し、両立支援制度についての普及活動を行う。
6.育児休業取得者の子育てや職場復帰に関する相談窓口並びに担当者を院内に設置する。
育児休業取得時における引き継ぎにおける院内規定やマニュアル等を作成する。
7.改正育児休業法・介護休業法の整備について、法を上回る施工を行い、
院内において子育て支援委員会等に周知すると共に、施行期日についても就業規則に定める。
8.男性の育児参加についてアンケートや意識調査結果を検討し、フィードバックする。 |