当院は、平成15年に黒部市荻生地区に移転して以来、リハビリテーションに特化した病院として新川圏の地域医療を担ってまいりました。その一環として、大腿骨頸部骨折や脳血管疾患などの急性期治療を終えた患者様に対して、早期在宅復帰を目指すために集中的なリハビリテーションを展開する回復期病棟を新設いたしました。また、高齢化社会において患者様がより活き活きとした生活を過ごすことができるようサポートするための在宅介護サービスも取り揃えており、治療と予防を兼ね備えたリハビリテーション病院でありたいとつねに願っております。
今後は医療業界に向けられる患者様や世間からの厳格な目線に対して、的確に応えていくことのできる病院として、医療のプロフェッショナル性、かつ専門性を高め、基本理念の「患者様から愛され選ばれる病院」を志として、地域に根ざしたリハビリ医療・介護サービスを提供できるように一層邁進していく所存であります。
整形外科医:池田 一郎
[経歴]
昭和46年 東邦大学医学部卒業
昭和47年 東邦大学医学部付属大森病院勤務
昭和50年 大和市立病院勤務
昭和52年 東邦大学医学部付属大森病院勤務
昭和57年 池田整形外科病院 開業
平成15年 池田リハビリテーション病院へ新築移転 現在に至る |