当院は黒部川から近く、洪水時の浸水想定区域に位置しているため、台風やゲリラ豪雨に備えて水害対策訓練を実施しました。参加した事業所は介護医療院、通所リハビリテーション事業所、通所介護さくら、認知症対応型通所わかばの4事業所です。
情報収集訓練(介護医療院・通所リハ・さくら・わかば)13時30分~13時35分
事前準備、初動訓練(介護医療院・通所リハ・さくら・わかば)13時35分~13時40分
避難準備訓練(通所リハ・さくら・わかば)13時45分~14時
垂直避難訓練(通所リハ・さくら・わかば)同上
→池田リハビリテーション病院の2階介護医療院の食堂談話室へ6名が避難
段ボールベッド組み立て訓練(介護医療院)13時30分
今回の避難訓練では、病棟への避難を利用者2名ずつで実施し、各部署(わかば・通所・さくら)がそれぞれの状況に応じた役割分担で対応しました。わかばは職員1名、通所は2名体制、さくらは送迎担当と玄関先からの避難誘導担当に分かれて行動し、方法は異なっていましたが、エレベーターを使用したことで全体としてスムーズな避難誘導ができました。
一方で、避難誘導前の職員間の情報共有や声掛けについては、より積極的に行う余地があると感じられました。また、避難直前にトイレを利用される方もいたため、実際の災害時を想定すると、事前のトイレ誘導や利用者様の行動を見越した準備も必要であると考えられます。情報収集については、各自がお気に入り登録しているサイトを活用していましたが、情報源の共有や統一も今後の課題と思われます。さらに、段ボールベッドについては、前回使用した高さ25cmのものは不自由さがありましたが、今回新たに導入した40cmタイプは利用者様からも好評で、組み立ても比較的容易であったことから、避難生活時の環境改善につながる有効な備品であることを確認できました。